地元の進学 国立中学校の受験に見事失敗し、普通の中学校に通うことになりました。
中学時代は、美術部に入部しました。
この時、男子部員は私だけ。幼馴染がいたおかげで、続けられたと思っています。
中学生になると職場見学など将来を考えさせられる時間がありますね。
将来に関しては、なんとなくとしか考えていませんでしたが、父の影響で研究者や、趣味だった園芸に関わりたいとも思っていました。
この当時、毎週日曜日に祖母と一緒に見ていたNHKの「趣味の園芸」にでてくる園芸研究家も楽しそうだなと子供ながらに思っていました。
ここまで、医学とは無縁な生活でしたが、中学2年生の夏に、医者を目指すきっかけがありました。
アメリカの医療ドラマのERがNHKで放送されていました。
夏期講習が終わり、祖母の家に帰宅したところ、ERが放送されていました。
普通のNHK放送で、22時頃に放送されていたのも不思議です。
ERのドラマが面白く、他のストーリーを見ているうちに医学部を目指すか、となっていました。
と簡単にいうものの、中学生時代の成績は悪くはなかったのですが、抜群にいいわけではありませんでした。
また、本番にいろいろ意識してしまうため、高校受験は失敗してしまいました。(模試など練習不足だったと思います。)
こうして、併願していた、高校に進学することになりました。
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